政「兄貴ぃ 旦那のブログが今日で42万人突破ですぜ。」
鉄「ああ、満足に更新もしていないってのにな。ありがたいことだぜ。ところで、近頃どうだい?」
政「どうだいってのは、ネタの方ですかい?へへ そりゃもう 旦那のお許しさえ出りゃいくらでもあるんですがね。たとえば三宅先生のネガ鑑定。ありゃぁ 嘱託鑑定になりそうですぜ」
鉄「ほう。三宅先生が鑑定されるのかい?」
政「いえ。 そうなりゃ一番なんですがね。例の一件で公平な立場ではないってことで・・・」
鉄「例の一件ってのは写真瓦版のフライデーの記事か」
政「へい。しかし、あれは大どんでん返しでしたね。ネガの製造年月日」
鉄「だな。フィルムメーカーが三度も製造年月日を書き換えてくるとは思わなかったぜ。まぁ、製造元は怪しげな訂正理由を送付してきたようだが、なんでも、企業秘密に属するから「取扱い厳重注意」という但し書きがついてきたっていうじゃねぇか」
政「へへ 詳しくは言えないんですがね。まぁ そんなところで「釘」を刺されちゃったのはまちがいないですね。で 話を戻しますが・・」
鉄は軽く頷いた。政はネガフィルム嘱託鑑定の情報を鉄に伝えた
スリップ痕の嘱託鑑定に続いて、高知県警が撮影したネガの嘱託鑑定が実施される方向のようだ。ただし、鑑定人は三宅教授ではなく、フィルムメーカーまたは機材を所有する企業となることがほぼ決まっている。
鉄「企業? いまいち信用できないが、どんな方法でネガを鑑定するんだ?」
政「ネガの顕微鏡撮影ですが・・三宅先生が一番なのはわかりますが、企業じゃいけないんで?」
鉄「企業が裁判所から委託されて鑑定するんだろう?じゃぁ 法務部が出張るんじゃねぇのかい?」
政「あっそうか 天下り。警察の天下りが絡んでくると心配していいるんですね。」
鉄「ば~か ネガの製造年月日訂正問題で何を勉強したんだ。」
政「へへ すいやせん。しかしですねぇ・・これ以上はちょっとあれなんですがね。他言はご勘弁くださいよ。」
鉄「他言だと? 俺に向かって言っているのかい。そうかい。政。そういう事なら俺は聞かねぇぞ、」
政「え~っ 兄貴。勘弁してくださいよ。ここまで言ったら最後まで言いたくなるのが人情なら、聞きたくなるのも人情じゃねぇですか。新証拠に関係も薄いんですからね」
鉄「薄い? 薄くても関係あるってことだろう。手の内を見せることにはならねぇのかい。」
政「・・・・たぶん。三者協議で話された内容ですから、検察も知っていますが・・やめときましょうか。鑑定先に撮影箇所を指定するのは三宅先生がするってことなんですがね。」
鉄「まぁ その程度の事でも控えた方が無難だな。で 136枚のネガの内でどの写真なんだ?」
政「兄貴。それこそ手の内じゃねぇですか。勘弁してくださいよ。」
二人は大笑いした。
続く
皆様 署名などのご支援ありがとうございます。今回の再審署名はこれまで署名された方も可能でございます。何度も恐縮ですがよろしくお願いします。
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